コミュニケーション上手な人の9つの特徴
皆さんは、「〇〇さんはコミュニケーションが上手だなぁ」と思ったことがある人はいますか?
コミュニケーション上手な人は、「話しやすい雰囲気を作るのが上手」「場を盛り上げるのが上手い」など、いろんな要素を持っていますよね。「あんな風になれたらいいなー」と思います。
一方、「自分の性格を考えると、ああいう振る舞い方はできないなぁ」と思うこともあると思います。
そこで、コミュニケーション上手な人の共通点をまとめてみました。いくつかの要素を洗い出してみましたので、「これならできそうかも?」ということを考えるきっかけになれば幸いです。
コミュニケーション上手な人の9つの共通点
言葉にしていないことでも雰囲気で察してくれる
コミュニケーション上手な人は、こちらが言葉にしていないことでも雰囲気で察してくれ、先回りして気遣ってくれます。
例えば、今まで経験がない仕事を突然任せれたときに、どぎまぎしていると、「どうかした?大丈夫?」と気付いてくれたり、職場の懇親会で手が届かない料理が食べたいときに、さりげなく「手が届かないね。これ、どうぞ」と皿を渡してくれたりしてくれます。
きっと、観察力が優れているのでしょうね。
話しやすい雰囲気を作ってくれる
コミュニケーション上手な人は、話しやすい雰囲気を作ってくれるのが上手です。
例えば、今話題の話を振ってくれたり、自分が興味のある話をすると、「そうそう、あれ、いいよねー」と話を合わせてくれたりします。また、緊張しているときはリラックスできるように笑顔で接してくれたり、悲しい話をしているときは、「つらかったね」などのように、無理に励ましたりせずに、こちらの話に合わせてくれます。
きっと、こちらの状況に合わせて、信頼関係を作るのが上手なんでしょうね。
話をよく聞いてくれる
コミュニケーションが下手な人は、こっちが話しているのに、すぐに自分の話を始めたりします。また、悩みを話していると、頼んでもいないのにアドバイスを始めたり、中には説教をする人もいます。
コミュニケーション上手な人は、とにかく話をよく聞いてくれます。こっちが話しているときは、基本、自分の話はしません。「うんうん、そうだね」とうなづいたり、相づちを打ったりしてくれるのでとても話しやすいです。また、悩みを話していると、「そうかぁ、そんな大変なことがあったんだね」のように、こっちの気持ちに寄り添ってくれるので、安心して話ができます。
さらに、こっちの頭の中がまだ、まとまっていないときに「それって、つまり、こういうことじゃない?」と、まとめて確認したりしてくれるので、「そう、それ!」と、自分の本心に気付いたりすることもあります。
きっと、話の聞き方が上手いんだと思います。
質問がうまい
コミュニケーション上手な人は、質問がとても上手です。
例えば、これを買おうか、あれを買おうかを悩んでいるときに、「本当はどっちが欲しいの?」と問いかけてくれることで、自分の本心を改めて考え、決断するきっかけをくれる場合もあります。また、あれこれ悩んでいるときに、「何につまづいているの?」「本当はどうしたかったの?」などのように考えるきっかけをくれることで、頭の中を整理するきっかけになることもあります。
また、ボンヤリと「〇〇に旅行に行きたいなぁ」と旅行について考えているときに、「いついく?」「誰を誘おうか?」「どうやっていく?」のように、話が具体的になるように問いかけてくれるので、旅行の行き先が明確になり、「行きたい!」という気持ちが益々高まったりすることもあります。
きっと、的をついた質問が上手なんだと思います。
共感力が高い
コミュニケーション上手な人は、共感力が高いです。
共感力が高いといっても、闇雲に、「あー、それ、分かるなー」といってくるわけではありません(というか、相手が明らかに分かっていないようなとき、「分かるなー」といわれると、「お前の何が分かるんだ!」と、イラッとするときがありますよね)。
そうではなく、「あぁ、〇〇さんはそういう気持ちだったんだねー」のように、こちらの気持ちや本心を察してくれるというか、分かってくれようとするのです。それだけに、「〇〇さんは私のことを分かってくれる!」という気持ちになります。
きっと、相手の気持ちを察する力が強いんだと思います。
話が分かりやすい
コミュニケーション上手な人は、とにかく話が分かりやすいです。
話があちこち飛んだりせずに、「これはつまり、こういうことだよ。なぜなら、こういうことだからさ」のように論理立てて話をしてくれるので、「あぁ、なるほど!そういうことですね」と、話が一発で理解できます。
きっと、論理立てて話すのが上手いんだと思います。
さりげなく励ましてくれる
コミュニケーション上手な人は、さりげなく励ましてくれます。
誰もが、落ち込んだり、悩んだりすることがあると思います。そういうときに、「もっと頑張りなよ」という励ましは、意外とつらいものです(十分頑張っているときほど、そうですよね)。
一方、コミュニケーション上手な人は、「〇〇さんなら、きっと大丈夫だよ」「大丈夫、心配ないさ」のうに、さりげなく励ましてくれます。よく考えてみると根拠はないのですが、さりげないひと言だけで、気分はかなり前向きになれます。
きっと、励まし力が高いのだと思います。
話をしていると自然と前向きになれる
コミュニケーションが上手な人は、話しているだけで、自然と前向きになります。
例えば、仕事でミスをしてしまうことは、誰もがあるものです。そんなときに、「なんでそんな失敗しちゃったんだよ」のようにいわれると、益々落ち込んでしまいます。
けれども、コミュニケーション上手な人は、「きっとこれは、何かに気付けって合図じゃないかな」と考えるきっかけをくれたり、「失敗をするからこそ、上手くなるんだよ」と、「この失敗は無駄じゃないんだ」のように自然と思わせてくれます。
きっと、意識を前向きにさせる言葉づかいが上手いんだと思います。
ときにはピシャリと叱ってくれる
コミュニケーション上手な人は、ときにはピシャリと叱ってくれます。
その叱り方も、「お前なぁ、いい加減にしろよ!」のように、闇雲に大きな声で怒鳴り散らすのではなく、どちらかといえば、落ち着いた感じで、声のトーンは低めで、「信頼していただけに、オレはとても悲しいよ」のように伝えてきます。もう、その雰囲気だけで、「あっ、これはやばいな」という感じになります。
でも、今の時代、優しい人が多いので、きちんと叱ってくれる先輩の存在はありがたいです。きっと、言葉じゃない伝え方や、傷つけない伝え方が上手いんだと思います。
まとめ
コミュニケーションが上手な人の特徴について見てきました。
コミュニケーションはよく、「言葉のキャッチボール」などと言われますが、こう見てくると、いろんな視点がありますよね。単に、「コミュニケーションが上手くなりたい」では、何をしたらいいのかなかなか分かりませんが、具体的に見てみると、「何をすればいいのか」が分かると思います。
コミュニケーション上手になるための、きっかけにしていただければ幸いです。
投稿者プロフィール
- 1971年生まれ。新潟県妙高市出身。自動車会社勤務、プログラマーを経て、現在はNPO法人しごとのみらいを運営しながら、東京のIT企業サイボウズ株式会社でも働く複業家。「複業」「多拠点労働」「テレワーク」を実践している。専門は「コミュニケーション」と「チームワーク」。ITと人の心理に詳しいという異色の経歴を持つ。しごとのみらいでは「もっと『楽しく!』しごとをしよう」をテーマに、職場の人間関係やストレスを改善し、企業の生産性と労働者の幸福感を高めるための企業研修や講演、個人相談を行っている。サイボウズではチームワークあふれる会社を創るためのメソッド開発を行うほか、企業広報やブランディングに携わっている。趣味は仕事とドライブ。
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