「はたらく」をシェアすることによって
人、地域、社会を守りたい。
人口減少が進み、企業や地域にさまざまな課題が起こっているいま、
「はたらく」をシェアし、都市部と地域をつなぐことで、
持続可能な社会を創りたい。
少子高齢化によって起こっているさまざまな課題
少子高齢化、人口減少が進む社会の中で、消費の伸び悩みや地方の衰退をはじめ、私たちのまわりにはさまざまな課題があります。
いままでの人口増加、右肩上がりの経済が前提の社会システムは、どうやら、いまの社会には合わなくなってきているようです。この先、社会はどうなっていくのでしょうか。
また、社会の構造変化にともなって、働く私たちにも、さまざまな課題が起きつつあります。「人生100年時代」と言われ、いままでよりも20年長く生きるためには、どんなキャリアを築いていけばいいのか……。「45年定年制」という言葉がまことしやかに言われるようになってきたいま、これまでのライフプランのままでよいのだろうか……。そんな不安を抱き始めている方も、多いのではないでしょうか。
これからは、「自分だけ儲かればいい」「自分の会社だけ潤えばいい」「自分の地域だけ人がくればいい」という発想ではなく……
- 余っているところから、足りないところへシェアする
- いままで、働きたくても働けなかった人が働けるようにする
- 1つの組織だけに所属するのではなく、複数の組織に所属する
- 小さな労働力を合わせて、地域内で共有する
など、「はたらく」を「シェアする」という考え方が必要なのかもしれません。
しごとのみらいでは、都市部をはじめとした地域外の人材が、地域を越境して仕事をする「地域複業」や、ITやデザイン、マーケティングのような、高度な人材を地域でシェアする「地域の人事部」といった、これからの働き方の仕組みづくりに取り組んでいます。
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