新潟ろうきん福祉財団「2017年自立した持続可能な地域社会創造事業」に選ばれました
しごとのみらいでは、将来に向けて、労働者が抱えるコミュニケーションやストレスの課題を、地域のリソースを生かして改善するプログラムを開発したいと考えています。
その一環で、2016年に新潟ろうきん福祉財団「自立した持続可能な地域社会創造事業」の助成を受け、プログラム開発に取り組んでまいりました。2016年は、自然や農業をストレス改善に生かしている団体を視察させていただき、「自然や農業がストレス改善に与える10の効果」をいう冊子をまとめました。
2017年度はさらに、自然や農業がストレス改善に与える効果を、脳の活動を測定し、エビデンスを作成したいと考え、「自立した持続可能な地域社会創造事業」に継続申請しましたところ、助成対象となりました。
今後は、脳活動を測定する専門家や大学の先生などにご協力いただきながら、農業がストレス改善に与える効果のエビデンスを作成し、研修プログラムの開発につなげます。
助成事業の詳細につきましては、新潟ろうきん福祉財団の助成決定資料をご覧ください。
投稿者プロフィール
- 1971年生まれ。新潟県妙高市出身。自動車会社勤務、プログラマーを経て、現在はNPO法人しごとのみらいを運営しながら、東京のIT企業サイボウズ株式会社でも働く複業家。「複業」「多拠点労働」「テレワーク」を実践している。専門は「コミュニケーション」と「チームワーク」。ITと人の心理に詳しいという異色の経歴を持つ。しごとのみらいでは「もっと『楽しく!』しごとをしよう」をテーマに、職場の人間関係やストレスを改善し、企業の生産性と労働者の幸福感を高めるための企業研修や講演、個人相談を行っている。サイボウズではチームワークあふれる会社を創るためのメソッド開発を行うほか、企業広報やブランディングに携わっている。趣味は仕事とドライブ。
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