避難者のメンタルケア・ボランティアを開始

報道関係者各位

特定非営利活動法人しごとのみらい
2011年3月23日

避難者のメンタルケア・ボランティアを開始

労働者の「やる気」の創出、職場環境の改善やメンタルヘルスの問題解決をサポートしている特定非営利活動法人しごとのみらい(新潟県妙高市 理事長 竹内義晴)は、東北太平洋沖地震で被災され、避難されている方を対象に、メンタルケアのボランティアを開始しました。

東北太平洋沖地震では多くの被災者が出ており、県をまたいだ支援が広がっています。新潟県でも福島県などの避難者を受け入れており、その1つに新潟県妙高市の妙高高原メッセが避難施設となっています。

食事や睡眠など、生命の維持に必要最低限のものは確保できても、慣れない土地での生活や、先行きが見えないことへの不安など、プライベートな環境が少ない中で、避難者がさまざまなストレスを抱くことが懸念されます。そこで、避難者のこころのケアをすることを目的に、無料で相談を受け付けるものです。

また、緊急の対応により、避難者をサポートする側の方々にも過大なストレスがかかることが予想されることから、避難者に限らず、サポートする側の方の相談も受け付けています。

 

期間    3/28 ~ 4/末 4/13~5/末(予定)
対象 妙高市に避難されている方、そのサポートに当たられている方
日時    毎週月・水曜日 14:00  ~ 18:00 水曜日 13:00~15:00
会場    妙高高原ふれあい会館(妙高高原メッセから徒歩5分)国立妙高青少年自然の家
内容    お一人60分程度の相談(無料)

※申し込み方法は、下記「配布資料のダウンロード」からご覧下さい。

この資料に関するお問い合わせ先
特定非営利活動法人しごとのみらい 担当:竹内義晴
事業内容:労働者の「やる気」創出、職場環境改善、メンタルヘルスの課題解決サポート
新潟県妙高市毛祝坂141電話:0255-86-3344
メールでのお問い合わせ:http://shigotonomirai.com/contact/
ホームページ:http://shigotonomirai.com/

配布資料のダウンロード

2011年4月4日追記:

避難施設が「妙高高原メッセ」から「国立妙高青少年自然の家」に変更になりました。
妙高市市民活動支援センターに協力いただき
毎週水曜日 13時~15時
国立妙高青少年自然の家にて行わせていただくこととなりました。

投稿者プロフィール

竹内義晴
竹内義晴NPO法人しごとのみらい理事長
1971年生まれ。新潟県妙高市出身。自動車会社勤務、プログラマーを経て、現在はNPO法人しごとのみらいを運営しながら、東京のIT企業サイボウズ株式会社でも働く複業家。「複業」「多拠点労働」「テレワーク」を実践している。専門は「コミュニケーション」と「チームワーク」。ITと人の心理に詳しいという異色の経歴を持つ。しごとのみらいでは「もっと『楽しく!』しごとをしよう」をテーマに、職場の人間関係やストレスを改善し、企業の生産性と労働者の幸福感を高めるための企業研修や講演、個人相談を行っている。サイボウズではチームワークあふれる会社を創るためのメソッド開発を行うほか、企業広報やブランディングに携わっている。趣味は仕事とドライブ。

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