【インタビュー音声】株式会社和光ベンディング 加藤克己さん―『自立がつくる楽しい仕事―「本当の自由」とは何か』

タイトル

自立がつくる楽しい仕事―「本当の自由」とは何か

対談者のご紹介

katokatsumi加藤克己〔かとうかつみ〕

新潟県出身。1970年生まれ

新潟県内で自動販売機の設置、飲料の補充などを行う「ベンディングオペレーション」事業を展開。機械がモノを売る業態で、単に商品を提供するだけではなく、その空間をより快適なものにする「心のオアシス」「顔が見える自販機事業」づくりをしている自動販売機の専門家。社長自らが出演する独自の感性で作られたありえないCMは「モノを売る」を超えて、社員、顧客を巻き込み、ファンを増やしている。

株式会社和光ベンディング代表取締役。

インタビュー音声のご紹介

新潟県民なら誰もが知っている、一度見れば頭にこびりついて離れないこのCM。

社長自らが金髪のアフロのかつらをかぶり、CMに出演するという、普通の会社じゃありえないコミカルな発想。しかも、「今度は私も出させてください!」と社員から懇願され、キャラクターの愛称を顧客から募集するなど、社員や顧客をその輪に巻き込んでいく・・・。

この独特の発想は、普通の思考からは生まれないでしょう。そこには「普通じゃおもしろくない」というアイデンティティと、自由な発想ができる会社の「場」がありました。

一方、「自由」と「節操がない」は紙一重でもあります。礼儀・礼節を大切にしつつ、自由な発想、社員一人ひとりのクリエイティビティを引き出すポイントは、「本当の自由」をもたらすの5つの定義にありました。「自由+礼儀・礼節」がある強い組織を作るポイントが、ここにあります。

自動販売機という、機械がモノを売る業態で「顔が見える自販機事業」を目指しているという加藤さん。それは、単にモノを売るのではなく、一人ひとりが自立し、顧客から喜ばれることで「本当の仕事の楽しみ」を自ら作りだそうという意図がありました。それは、すべての働く人に共通する原点ではないでしょうか。

この音声を聴くことで

  • 社員からクリエイティブなアイデアを引き出す方法
  • 強い組織を作る「本当の自由」とは?
  • 会社にいながらにして仕事が楽しくするポイント
  • なぜ、一人ひとりが「自立」することが大切なのか
  • これからの時代の働き方

が分かるでしょう。

音声について

収録時間:1:17:11

Track1 「メッセージ」よりも「楽しい」CM
Track2 変えたい衝動
Track3 周りを巻き込む企画術
Track4 何でも言い合える自由な組織の作り方
Track5 礼儀の上にある「自由」
Track6 年齢・役職を超えた組織の再構築
Track7 「自分が行きたい職場」を作る
Track8 「仕事の時間=人生」をどう使うか
Track9 仕事の楽しさ、やりがいの作り方
Track10 目の前のことを淡々とやる
Track11 社会人の「寺子屋」がつくるもの

価格・お支払い

  • 1480円

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投稿者プロフィール

竹内義晴
竹内義晴NPO法人しごとのみらい理事長
1971年生まれ。新潟県妙高市出身。自動車会社勤務、プログラマーを経て、現在はNPO法人しごとのみらいを運営しながら、東京のIT企業サイボウズ株式会社でも働く複業家。「複業」「多拠点労働」「テレワーク」を実践している。専門は「コミュニケーション」と「チームワーク」。ITと人の心理に詳しいという異色の経歴を持つ。しごとのみらいでは「もっと『楽しく!』しごとをしよう」をテーマに、職場の人間関係やストレスを改善し、企業の生産性と労働者の幸福感を高めるための企業研修や講演、個人相談を行っている。サイボウズではチームワークあふれる会社を創るためのメソッド開発を行うほか、企業広報やブランディングに携わっている。趣味は仕事とドライブ。

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