【インタビュー音声】イケダハヤトさん ―『なぜ、ボクらは社会的事業に向かうのか ~86世代から見えるしごとと社会~』

タイトル

なぜ、ボクらは社会的事業に向かうのか ~86世代から見えるしごとと社会~

対談者のご紹介

ikedahayatoイケダハヤト〔いけだはやと〕

1986年生まれ

フリーランスのITジャーナリスト。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手半導体メーカー広報を経て、ブログとツイッターがきっかけでソーシャルメディアマーケティングのベンチャー企業に転職。現在は本業の傍ら、ライター、講演活動、政治家やNPOのソーシャルメディア活用支援も行っている。目下のテーマは「ソーシャルメディアが拓く未来を探求すること」。著書に『フェイスブック 私たちの生き方とビジネスはこう変わる』(講談社)がある。

インタビュー音声のご紹介

今回のテーマは、「86世代の仕事観」と、これからの「仕事のあり方」です。

86世代から見える仕事観とは一体どんなものなのでしょうか。

「僕の周りでイキイキと活躍している人たちって、仕事観として問題解決にすごくフォーカスしているんです。より広い社会の課題を解決しようと働いています。鉄パイプを100億円輸入したという仕事は僕らとしてはおもしろくないし、ワクワクしないんです。」

「え~!お金より社会の課題解決?!」と思われるかもしれません。けれども、インタビュー中の次の3つのポイントを聴くと、「なるほど!」と思われると思います。

  • 高額の年収よりも魅力的に映る「社会性」
  • 「年金などもらえるはずがない」が前提の「次の時代のハッピーな生き方」
  • なぜ、「低コスト」と「創造性」が重要なのか

ブログやソーシャルメディアを使って、さまざまな人との「つながり」を生み出しているイケダハヤトさん。ご自身の仕事も、発信する情報によって作られてきました。

イケダさんのトークによって、多くの人が「今の仕事」に満ち足りていない理由が次々と明らかにされます。そして、不安定な社会で「満ち足りた気持ち」で働く「仕事のあり方」が分かるインタビューです。

音声について

収録時間:1:17:35

Track1 「仕事が楽しくない」を変えたソーシャルメディアによる情報発信
Track2 高額の年収より魅力的なもの―86世代から見る「しごと」
Track3 前向きな20代と迷える20代一何のために働くのか?
Track4 「スキル」は自分への言い訳―悶々としていた前職時代
Track5 「好きなものは伝えたい」―マーケティングを超えたマーケティング
Track6 アウトプットを継続するメリットと、反応を得るポイント
Track7 自分をたたき上げる―「価値観」を確立する方法
Track8 「お金」と「安定」からのシフト
Track9 「まず、実験しよう」―怖さを可能性に変える秘訣
Track10 社会が崩壊していく中で見出す、ハッピーな生き方
Track11 人をつなぐ媒介として
Track12 「自分が何を解決したいのか」―仕事が楽しくなる秘訣
Track13 竹内義晴の、今月のPOINT

価格・お支払い

  • 1480円

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投稿者プロフィール

竹内義晴
竹内義晴NPO法人しごとのみらい理事長
1971年生まれ。新潟県妙高市出身。自動車会社勤務、プログラマーを経て、現在はNPO法人しごとのみらいを運営しながら、東京のIT企業サイボウズ株式会社でも働く複業家。「複業」「多拠点労働」「テレワーク」を実践している。専門は「コミュニケーション」と「チームワーク」。ITと人の心理に詳しいという異色の経歴を持つ。しごとのみらいでは「もっと『楽しく!』しごとをしよう」をテーマに、職場の人間関係やストレスを改善し、企業の生産性と労働者の幸福感を高めるための企業研修や講演、個人相談を行っている。サイボウズではチームワークあふれる会社を創るためのメソッド開発を行うほか、企業広報やブランディングに携わっている。趣味は仕事とドライブ。

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