5/6 15:00~ オンラインおしゃべり会―いま、考える「地域複業」の未来
しごとのみらいの竹内義晴です。
5/6(水)15:00~16:30 オンラインで「いま、考える"地域複業"の未来」というおしゃべり会を開催します。
いつものゴールデンウィークなら、実家に帰省したり、いろんな地域に旅行したりするところ、今年は自宅で過ごされている方も多いと思います。実家や各地域に行けない分、改めて、地元や地域、大切な人とのつながりなどについて関心を寄せている方も多いのではないでしょうか。
また、COVID-19によって、在宅勤務やテレワークをする機会が増えました。オフィスではないところで仕事をする経験をした方は、「これなら、離れたところで仕事をするのも、意外とできるかも」のように、今後の働き方や仕事のあり方について、改めて考えた方もいらっしゃるかもしれません。
地域複業は、主に活動している拠点は都市部(あるいは、都市部でなくても)にあって、週に何日か、複業先として地元や地方をはじめ、他の地域で仕事をする働き方です。主な生活は今の状態を維持しながら、地元や地方をはじめ、仕事を通じて他の地域の役に立てたり、新たな人のつながりができたりするなど、今までにない地域との関わりができると、近年注目を集めています。
東京一極集中が進んでいた日本では、地方にとっては人口減少や労働人口の減少が喫緊の課題でした。地域複業は、その課題を解決する可能性があります。加えて、テレワークが広がり、場所と時間の制約がなくなりつつあるいま、地域複業の可能性はますます現実になりつつあります。
そこで、改めて、地域複業や多拠点居住、多拠点ワークに関心があるみなさんといっしょに、地域複業や多拠点居住の「現在の動き」や「これからの未来」について、ざっくばらんにおしゃべりできたらいいなと思っています。
これからもいろいろあるかもしれませんが、個人的には、これから、地方は面白くなっていくと思っています。
一緒におしゃべりしてくださる方々
佐藤 柊平さん
一般社団法人いわて圏代表理事。岩手県の複業プロジェクト「遠恋複業課」をすすめている地域複業の第一人者。岩手県一関市生まれ。中学・高校時代に、風景写真を撮りながら岩手の衰退を感じ、地元のためにできることを考え始める。地域づくりを勉強するために、明治大学農学部へ進学。都内のPR会社へ就職し、全国各地の移住促進や地方創生事業に携わる。2017年にUターンし、世界遺産平泉・一関DMOの設立に従事。岩手県総合計画審議会(若者部会)委員。現在は岩手に関する企画・PR・編集業務を行う一般社団法人「いわて圏」の代表理事や、株式会社カヤックLivingのプランナーとして活動中
- 「地方は仕事がない」は幻想でしかない――ひとりの力が地域に与える「複業×二拠点生活」の影響力(サイボウズ式)
- 地方での複業は「遠距離恋愛」とよく似ている──信頼できるパートナーとの「共創」が地域を盛り上げる(サイボウズ式)
池田 亮平さん
株式会社アドレス 事業開発部長 / フリーランス ライフデザイナー。 東京大学文学部在学中、NPO法人アイセック・ジャパンにて人事責任者。 2003年より株式会社リンクアンドモチベーションにてコンサルティングと経営企画業務を担当。 2008年よりソニー生命保険株式会社にてライフプランナーを約10年経験しつつ、 並行して種々のコミュニティの立ち上げや運営を行う。 2018年に独立後は、FPに加え、非金銭資本を重視したライフデザインを実践しながら提供。 2019年4月より、株式会社アドレスにて、定額住み放題 多拠点生活プラットフォーム ADDressの事業開発部長を務める
- これからの時代の豊かさとは?「人生の振れ幅を楽しむ」思考法(moyale)
- 「自宅とカフェの往復型テレワーク」に飽きた人に知らせたい、多拠点ワークのススメ。月額4万円で全国住み放題の「ADDress」(FINDERS)
竹内 義晴
特定非営利活動法人しごとのみらい理事長。新潟県妙高市生まれ・在住。新潟でしごとのみらいを経営しながら、東京のIT企業サイボウズで複業&週2日のフルリモートワークを実践している。地方を拠点に複業を始めたことがきっかけで、最近は「地方の企業と都市部の人材を複業でつなぐ」ことに関心がある
おしゃべりの内容
このような内容について、おしゃべりする予定です。
- COVID-19前後で、人々の「仕事」や「住むところ」の意識はどうなる?
- COVID-19前後で、地域複業や二拠点居住の変化は?
- テレワークの浸透がもたらした、地方の企業の可能性とは?
- 地方で複業するときの「寝泊まりする場所」はどうする?
そのほか、その場の流れで。「こんな話がしたい」があれば、当日、ぜひぜひおしゃべりしましょう!
おしゃべり会詳細
- タイトル
いま、考える「地域複業」の未来 - 日時
5/6(水)15:00~16:30 (ちょうどおやつの時間です。飲みながら、食べながらおしゃべりできたらと思います。飲食物は自由にご用意ください) - 会場
Zoom (接続方法は個別にご連絡いたします) - 人数
10名程度 - 料金
無料 - お申込み
Zoomの接続URLを個別にお送りする関係で、ご面倒ですが、文末の、お申込みフォームからお願いします。
お申込み
定員に達したため、閉め切りました。
投稿者プロフィール
- 1971年生まれ。新潟県妙高市出身。自動車会社勤務、プログラマーを経て、現在はNPO法人しごとのみらいを運営しながら、東京のIT企業サイボウズ株式会社でも働く複業家。「複業」「多拠点労働」「テレワーク」を実践している。専門は「コミュニケーション」と「チームワーク」。ITと人の心理に詳しいという異色の経歴を持つ。しごとのみらいでは「もっと『楽しく!』しごとをしよう」をテーマに、職場の人間関係やストレスを改善し、企業の生産性と労働者の幸福感を高めるための企業研修や講演、個人相談を行っている。サイボウズではチームワークあふれる会社を創るためのメソッド開発を行うほか、企業広報やブランディングに携わっている。趣味は仕事とドライブ。
最新の投稿
- お知らせ2024年11月26日青森中央学院大学「これからの青森ワーケーションを考える-vol.2-」に登壇します
- メディア2024年11月26日「Speakers.jp」に掲載されました
- メディア2024年11月20日エンジニアにとっての「リスキリング」とは何か?──@IT自分戦略研究所の連載に記事が掲載されました
- お知らせ2024年11月11日専門学校・大学講師のお悩み解決サイト「ウイナレッジ」で、連載3回目の記事が公開されました
メールマガジン
MAIL MAGAZINE
メールマガジンをお読みになりませんか?
コミュニケーションやチームづくり、自分との関わり方、これからの働き方など、「楽しくはたらく」ヒントをお送りしています。