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「経営者だから」が理由でコーチング料金が高いのは理不尽なのでは?

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「現在、代表取締役社長として〇〇業の会社を経営しています。社長に就任して〇年になりますが、現在は業績が伸び悩み、様々なプレッシャーにより精神的に辛い時が多くあります。正直な所、逃げ出したい気持ちになる時さえもあります。社長という立場上、悩みを打ち明けられる相手はパートナーだけで、私のような立場でも相談できる相手を探していた時に、竹内様のコラムに出会いました。」

ある経営者からコーチングをご依頼いただいたときの声です。

経営者ってタイヘンですよね。会社のトップとして、業績のことが常に頭から離れないし、社内の風土や制度のことや人材教育のことなども考えなければなりません。また、会社の未来も考えなければなりません。その一方で、その立場上、本音を話せる人が極端に少ない。「経営者は孤独」などと言いますが、本当にそうだなと思います。

いわゆる、会社の経営者だけではありません。個人事業主の方だってそうです。仕事の話は、家族にはなかなかできません。

そのストレスを晴らそうと、今までは夜の街に繰り出したり、同じ立場の経営者とつるんで出かけたりもしました。だからといって、腹を割って話ができるわけでもないし、アルコールに頼ってばかりでは健康も気になります。

そこで、「話し相手としてコーチングをお願いしてみよう」と思う経営者の方も少なくありません。

経営者は、会社のトップとして会社のかじ取りをする役割があります。だからこそ、毎日をリラックスして、いい気分で働きたい。そのためにも本音を話せる人が欲しいですよね。

けれども、一般の方に比べて経営者向けのコーチングは料金がかなり高いです。なぜでしょうか。なんとなく理不尽にも感じます。

「経営者コーチングは高い」という理不尽が起きる理由

ビジネスコーチングの料金は一般的に、1万円~1万5000円ぐらいが相場です。経営者や経営幹部向けのエグゼクティブコーチングの場合は、3万、5万、10万といった料金を提示しているところも少なくありません。

なぜ、「経営者」だとコーチングの料金が高いのでしょうか。あるコーチはこういいます。「経営者は時間に対するコストが高い。だから、コーチング料金もそれに見合った内容にする必要があるのだ」と。

お金の請求先が「法人」なら、その理論も分かります。

例えば、サラリーマン向けの記事に「給与の3倍働け」みたいな話がよくあります。なぜなら、企業が事業を営むためには、人件費のほかにもさまざまな経費が掛かるからです。3倍ぐらい稼いではじめて、手取りの給与を受け取ることができるわけですよね。

「法人」と「個人」でお金の意味は異なる

また、「法人」の場合、コーチングは研修費や教育費等で経費処理できます。それならば、1時間の料金が5万、10万というのも分かります。しごとのみらいでも、「法人」でご請求する場合は、「個人」とは異なる体系にしています。

でも、同じ一万円でも、「法人」が支払う一万円と、「個人」が支払う一万円ではその意味が異なります。給与として銀行口座に入金された個人のお金は、税金などが引かれた後のお金です。この時点では、経営者であろうが一般職であろうが会社の肩書は本来関係ありません。おなじ「人」です。

例えば、美容室に行くときに「あなたは経営者だから料金は倍ね」なんてことはありませんよね。そこで、しごとのみらいでは「個人」として関わらせていただくときは、経営者も一般職の方も同じ料金にしています。

経営者向け、経営幹部向けコーチングが一般の方より高いのは、「経営層のほうが高くて当然だろう」「そっちのほうが利益が出るだろう」といったコーチ側の都合が大きいのではないかと思います。

経営者も個人になれば「人」

冒頭にもお話ししましたが、会社のトップとして会社のかじ取りをする役割があります。それだけに、毎日をリラックスして、いい気分で働きたいですよね。

でも、経営者は責任が大きく、プレッシャーも多い仕事です。それだけに、本音を話せる人が必要なのだと思います。

経営者も個人になれば「人」です。私たちは「会社」という肩書よりも、「あなた」に寄り添いたいと思っていますし、毎日を楽しく、いい気分ではたらいていただきたいなと思っています。

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