【3/17 セミナー】日刊工業新聞社 若手との「世代間」コミュニケーションギャップ解消講座
3月 17日(月)10:00~17:00 日刊工業新聞社主催の『部下が年上!Z世代若手!「だまって上司の言うことを聞け!」が通じない時代の上司・部下の新たな再定義・コミュニケーション術』に登壇します。
「職場の人間関係が良好であること」は会社にとって「最高」の状態です。
人間関係が良好であれば…
人は辞めない。
多少ミスがあっても互いにフォローしてトラブル化を防げる
不良問題も事故も起きづらい。営業だって上手く回る。
逆に人間関係が悪ければ…
常に職場の人間関係はストレスが高い状態ですので、人はどんどん辞める。さらに人間関係トラブル(ハラスメント)や労務問題が頻発。
どんなに「マニュアルやルール」を作り込んだって守る気がないから不良流出、事故も起きる。営業だってしらけたものになり上手く回らない。
このように「職場の人間関係が良好であること」はあらゆる会社業務の重要な「基盤」です。
しかしながら、現在、職場の人間関係の基礎である「上司・部下の関係」が揺らいでいます。
昔は「上司の言うことを部下は当然従うもの…」という暗黙のルールがありました。
「働き方改革」や「ハラスメント」などを重視する現在は、「上司の言うことを黙って聞け」は通じません。
それどころか、定年再雇用延長などもあり、「年上」部下が大量に発生し、逆に気を遣う場面が多いことでしょう。
一方で若手部下も「Z世代」などと呼ばれているように、仕事に対する価値観や文化が今日の上司世代とは大きく異なります。
こうして旧来の「上意・下達マネジメント」がうまく機能しなくなり、「管理職」の負荷・負担は高まり、ついには「管理職は罰ゲーム」などと揶揄される時代が今日です。
こんな「厳しい」時代の管理職の方のために、年上部下・Z世代部下と良好なコミュニケーション・人間関係を構築するためのセミナーを企画いたしました。
いまや「上司と部下の関係」、言ってしまえば「パワーバランス」は変わりました。
「上意・下達のマネジメント術が機能しない時代」。より端的に言えば…「だまって上司の言うことを聞け!が通じない時代」は、上司と部下の関係の新たな再定義・コミュニケーション術が必要です。
本セミナーでは「今の時代」に求められる上司の役割・考え方・ふるまい方・コミュニケーションの在り方を解説し、さらに理論の座学だけでなく、参加者同士の演習を通じて実践的なトレーニングも行います。
「年上」の部下や「Z世代若手」との関係値・「言うことを聞かない…」とコミュニケーションに悩まれている管理職・リーダーの方、ぜひご参加ください。
詳しくは、日刊工業新聞社のサイトをご確認ください。
投稿者プロフィール
- 1971年生まれ。新潟県妙高市出身。自動車会社勤務、プログラマーを経て、現在はNPO法人しごとのみらいを運営しながら、東京のIT企業サイボウズ株式会社でも働く複業家。「複業」「多拠点労働」「テレワーク」を実践している。専門は「コミュニケーション」と「チームワーク」。ITと人の心理に詳しいという異色の経歴を持つ。しごとのみらいでは「もっと『楽しく!』しごとをしよう」をテーマに、職場の人間関係やストレスを改善し、企業の生産性と労働者の幸福感を高めるための企業研修や講演、個人相談を行っている。サイボウズではチームワークあふれる会社を創るためのメソッド開発を行うほか、企業広報やブランディングに携わっている。趣味は仕事とドライブ。
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